成人ADHD当事者活動約25年
やりたいのに、取りかかれない。
AIで「最初の一歩」をつくる。
忘れ物、先延ばし、中断、頭の中の散らかり。
まとまらないままAIに話し、今日できる一歩まで小さくする。
やりかけのまま放り出して、忘れてしまう。
そんな仕事も、あとから続けられるようにしておく。
篠原由佳が、仕事と暮らしで実際に試してきた方法を紹介します。
始めやすくする。
続けやすくする。
/adhd-ai/images/book-cover.webp『ADHDのまま、AIを活かして夢を形にする』
リオンヌブックス
こんなことで、毎日が止まっていませんか
それは、意志や根性だけの問題ではないかもしれません。
取りかかれない。続かない。途中で止まる。
そんな毎日を、今より少し楽にする方法があります。
自分を責める代わりに、道具とAIに手伝ってもらう。
できない自分を変えるのではなく、
やり方を自分に合わせていきます。
「できない」が、
「できるかもしれない」に変わった
頭の中にしかなかったものが、
仕事や作品になり始めました。
夢を見る力は、昔から私の中にありました。
足りなかったのは、それを現実まで運ぶ手立てでした。
温めてきた本の構想。事業のサイト。子ども向けの小さなゲーム。
どれも、頭の中に積み上がっていた「やりたいこと」の、ほんの一部です。
もっと大きな構想も、いくつも抱えていました。けれど、考えを整理し、作業に分け、途中で止まったところへ戻り、最後まで形にする工程を、一人では越えられませんでした。
AIと対話するようになって、思いつきは目次になり、試作品になり、実際の仕事へつながるサイトになりました。
AIが私の代わりに夢を決めたのではありません。私の中にあったものを、現実へ運ぶ方法が増えたのです。
01
構想が、
一冊の本になった
/adhd-ai/images/book-cover.webp02
ひと言のアイデアが、
遊べるゲームになった
/adhd-ai/images/baby-stack-game.webp03
頭の中の計画が、
仕事のサイトになった
/adhd-ai/images/osint-site.webp新刊
『ADHDのまま、AIを活かして夢を形にする』
/adhd-ai/images/book-cover.webpADHDのまま、AIを活かして夢を形にする
忘れ物・先延ばし・やりかけを減らす
意志や根性に頼らず、仕事と暮らしを回す仕組み
忘れる。遅れる。始められない。やりかけが増える。そんな自分を、私は何十年も「だらしない」「根性がない」と思ってきました。
ところが還暦を迎える頃、ChatGPTやClaudeなどの生成AIと本格的に仕事をするようになり、長いあいだ止まっていたものが、次々と動き始めました。まとまっていない考えをそのままAIに話すと、AIが質問を返し、散らかった考えを整理し、最初の一歩まで小さくしてくれる。頭の中だけにあった構想が目次になり、膨大な資料が一冊の本にまとまり、「私には作れない」と諦めていたものが、画面の中で実際に動き始めました。
夢を見る力は、ずっとありました。それを現実まで運ぶ手立てを、AIと一緒に手に入れたのです。この本は、ITによって「できない」を少しずつ減らしてきた私が、AIとの出会いによって、今度は「できる」を増やしていった記録です。
大きな夢がなくても構いません。忘れ物を減らしたい。頭の中を整理したい。途中で止まった仕事を、もう一度動かしたい。その小さな願いも、AIと一緒なら、今日から形にし始められます。「私にも、まだできることがあるかもしれない」——そんな少しのワクワクを、この本から持ち帰ってもらえたらうれしいです。
本書で扱うこと
- 紙と手書きから生成AIまで、40年の道具と人生の変化
- 「頭で覚えておく」のをやめて、カレンダーやメモやAIに預ける方法
- やりかけの仕事を、あとから続けやすくしておくコツ
- まとまらない考えをAIとの対話で整理する方法
- AIコーディングでゲームや仕事のサイトを作った実例
- 忘れ物、先延ばし、やりかけなどに対応する実践ツールボックス
前作を読んでいなくても、本書から単独で読めます。
今夜から試せる、小さな実践
巻末付録「実践ツールボックス」には、読んだその夜から試せる小さな方法を、困りごと別に収録しています。
- 忘れ物
- 遅刻
- 先延ばし
- やりかけ
- 感情・衝動
- 頭の中の散らかり
それぞれの困りごとに、「今夜の一歩」をひとつずつ。がんばりも、特別な道具も、専門知識もいりません。どの方法も、基本は3つだけです。
この3つが、あなたの毎日でどんな「今夜の一歩」に変わるのか。
続きは、本書で確かめてください。
AIについて語るだけでなく、
実際に仕事と作品へ使っています
/adhd-ai/images/baby-stack-game.webp赤ちゃん積み上げゲーム
「赤ちゃんが、積み木のように重なっていくゲームを作りたい」という短い言葉から、小さな試作品を作りました。
AIに任せた工程:コードの多くはAIが書きました。
人間が決めたこと:誰のために何を作るか、どの案を残し、どこを直すかは、私が決めました。
/adhd-ai/images/dog-bone-game.webp犬が骨を拾うゲーム
「犬が骨を拾って進むゲームにしたい」という一言から始めた試作品です。
AIに任せた工程:プログラムの作成と修正の大部分。
人間が決めたこと:遊びの内容、見た目の方向、完成とする基準は、私が決めました。
/adhd-ai/images/osint-site.webpリオンヌ調査室のOSINT調査サイト
「調査サービスの案内サイトを作りたい」という依頼内容の整理から、AIとの対話で構成と文面を組み立てました。
AIに任せた工程:ページの構成案、HTMLとCSSの作成、修正作業。
人間が決めたこと:掲載する内容、表現の基準、公開の判断は、私が決めました。
/adhd-ai/images/kdp-books.webpAIを活用したKindle出版
「この原稿を本にしたい」という段階から、AIを構成の整理、表記の確認、作業の分割に使いました。
AIに任せた工程:構成の比較、誤記の確認、作業手順の整理。
人間が決めたこと:本文の内容、言葉の選択、出版するかどうかは、私が決めました。
大きな夢がなくても、構いません
- 成人ADHD、発達特性、グレーゾーンで困っている人
- 忘れ物、先延ばし、中断に悩む会社員
- 仕事を一人で抱えやすいフリーランス
- 生成AIをこれから使いたい初心者
- 自分に合う働き方を探している中高年
- 当事者の家族、支援者、就労支援関係者
まず、今日の困りごとを一つ減らす。
夢は、そのあとに生まれてもいいのです。
なぜ、篠原由佳がADHDとAIを語るのか
/adhd-ai/images/author-yuka.webp篠原由佳(旧名・白井由佳)
作家・会社経営者/成人ADHD当事者・ADHD×AI実践家
成人ADHD当事者活動約25年。2000年前後に、成人ADHD当事者が集まるウェブサイトを開設し、掲示板、チャット、オフ会からNPO活動へと交流の場を広げました。
現在は株式会社リオンヌを経営しながら、生成AIとAIコーディングを、出版、調査、サイト制作、動画制作、資料整理、仕事管理へ実装しています。
意志や根性に頼らず、仕事と暮らしを回す仕組みを作ることを軸に、道具とAIを使った方法を発信しています。
- 2000年前後成人ADHD当事者向けウェブサイトを開設
- 2001年札幌で当事者オフ会を開催、その後NPO活動へ展開
- 2002年成人ADHD当事者として著書を刊行
- 2026年『ADHDのまま、60歳になりました』刊行
- 2026年『ADHDのまま、AIを活かして夢を形にする』刊行
「自分を責めない」から、
「自分に合う仕組みを作る」へ
/adhd-ai/images/previous-book-cover.webp前作
『ADHDのまま、60歳になりました』
60歳まで生きてきた当事者として、「もう自分を責めない」と伝えた本。
/adhd-ai/images/book-cover.webp新刊
『ADHDのまま、AIを活かして夢を形にする』
道具とAIで、意志や根性に頼らずに仕事と暮らしを回す仕組みを作る本。
「ADHDのまま、」シリーズ
取材・講演・執筆のご相談
成人ADHD当事者としての長年の経験と、生成AIを実際の仕事や暮らしへ導入してきた実例をもとに、取材、講演、寄稿のご相談を受け付けています。
- 成人ADHDと生成AI
- 忘れ物、先延ばし、やりかけを減らす外部化
- 意志や根性に頼らない、仕組みで回す仕事術
- 60代、中高年、AI初心者の生成AI活用
- 非エンジニアのAIコーディング
- 小規模事業者のAI活用
- AIを鵜呑みにしない確認と判断
- 成人ADHD当事者活動約25年の経験
メールでのご連絡:info@lionne.jp(株式会社リオンヌ)
掲載・取材
掲載情報は、公開され次第このページでご案内します。
よくある質問
ADHDではない人にも役立ちますか?
診断の有無にかかわらず、忘れ物、先延ばし、中断、頭の中の散らかりに困っている方が試せる方法を紹介しています。ただし、本書は医学書ではなく、著者自身の当事者経験をまとめた実用書です。
AI初心者でも読めますか?
はい。難しい専門用語やプログラミング知識を前提にしていません。「何を聞けばよいか分からない」状態からAIへ話す方法も紹介しています。
AIに全部任せる本ですか?
違います。何を作るか、誰へ届けるか、何を採用するか、最後に判断するのは人間です。AIには、考えの整理、比較、下準備、技術的な工程の一部を助けてもらいます。
前作を読んでいなくても大丈夫ですか?
はい。シリーズ第2弾ですが、本書から単独で読めます。
医療や治療についての本ですか?
本書は医学書ではありません。診断、治療、服薬については、医師や専門機関へご相談ください。
足りなかったのは、意志ではない。
自分に合った仕組みだったのかもしれない。
完璧でなくていい。小さく始めればいい。
今夜、気になっていることをひとつだけ、AIに話してみてください。